

ネット予約フォームの機能により、ご予約時間の細かな調整ができない仕様となっております。
予約フォーム上の表示が「×」の日時でもご予約が可能な場合がございますので、
お電話(
03−5447−393903−5447−3939
)にてお問い合わせいただけますようお願いいたします。
お手数をおかけし誠に申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


ネット予約フォームの機能により、ご予約時間の細かな調整ができない仕様となっております。
予約フォーム上の表示が「×」の日時でもご予約が可能な場合がございますので、
お電話(
03-6450-445103-6450-4451
)にてお問い合わせいただけますようお願いいたします。
お手数をおかけし誠に申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
お役立ちコラム
歯を白く整えたいと考えたとき、「セラミック治療」という選択肢があります。
名前は聞いたことがあっても、どのような治療なのか詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セラミック治療の種類や特徴、治療を受けるうえで知っておきたいポイントについて解説します。
セラミック治療とは、虫歯や欠けた歯などの治療で使う詰め物、被せ物に、陶器のようなセラミック素材を使用する治療を指します。
歯科治療は「銀歯(パラジウム合金)」が一般的ですが、保険診療で費用が安く済む一方、見た目が目立つといったデメリットがあります。
それに対してセラミックは、天然歯のように自然な白さやツヤのある見た目と、汚れが付きにくく、接着性が高くて隙間ができにくいといった機能面で評価されています。
治療は自由診療(自費診療)で健康保険が適用されないため、全額自己負担になりますが、見た目、耐久性、衛生面を総合的に見て、費用に見合う価値があると感じる人も多くいるのです。
全てがセラミックで構成された素材で、透明感と美しさが「オールセラミック」最大の特徴です。金属を一切含まないため、金属アレルギーのリスクもなく、歯肉が黒ずむ心配もありません。
前歯など見た目を重視する部分に最適です。
人工ダイヤモンドにも使われる「ジルコニア」という素材で作られており、高い強度が特徴です。
以前は透明感がやや劣るといわれていましたが、近年では見た目の美しさも向上しています。
「ハイブリッドセラミック」はセラミックとレジン(樹脂)を混ぜた素材で、程よい硬さとしなやかさがあるため、噛んだときの感覚が天然歯に近いものです。
費用を抑えたい場合に選ばれやすい素材ですが、長期的には変色や摩耗が起こりやすいため、定期的なメンテナンスが重要です。
「ラミネートベニア」は歯の表面をわずかに削って、その上にセラミック製の薄いシェルを接着する方法です。
歯を大きく削る必要がないため、負担が少なく済むのが大きな魅力で、主に前歯の色が気になる、すき間がある、軽い歯並びのズレを修正したいといった「審美目的」で人気の高い治療法です。
セラミックだけで作られた「オールセラミック」を使用した被せ物です。
透明感と美しさが特徴で、前歯など見た目を重視する場所に適していますが、強度の面ではジルコニアにやや劣るため、使用する部位や噛み合わせの調整が重要になります。
ジルコニアで作られた「ジルコニアセラミック」を使用した被せ物です。
硬さと耐久性があり、金属を使わずに高い強度を保てるため、奥歯やブリッジなど噛み合わせの負荷が大きい部分にも対応できます。
「セラミックインレー」は歯の咬合面の小さな欠損を補う詰め物、「アンレー」はより広範囲の欠損に対応する部分的な被せ物です。
金属や樹脂と比べて見た目が自然で変色もしにくく、長く清潔な状態を保ちやすいのが魅力です。
奥歯の治療で選ぶ人が増えており、虫歯再発リスクの低下という実用的なメリットもあります。
内側に金属のフレームを使い、外側にセラミックを焼き付けた被せ物で、強度に優れつつ、表面は白く仕上がるため、「見た目も丈夫さもどちらも大事」という人に好まれています。
一方で、内側に金属を使っているため、歯肉が黒ずむリスクや、金属アレルギーの可能性が残る点には注意が必要です。
審美性よりも、コストを抑えつつ強度を確保したい場合や、奥歯に適した選択肢です。

セラミック素材は、光を自然に透過する性質を持っており、仕上がりが自然で、特にオールセラミックは天然歯のような透明感を持ち、周囲の歯と違和感なく馴染みます。
従来の銀歯やプラスチック製の歯では再現できなかった「見た目の自然さ」に強くこだわりたい人にとって理想的な選択肢で、たった1本変えるだけでも、口元の印象が大きく変わるでしょう。
セラミックの表面は非常になめらかで、プラークや歯石、着色汚れが付きにくいという性質を持っています。
保険適用の白いプラスチック素材(レジン)は数年で黄ばみやすいのに対し、セラミックは適切なケアをすれば、10年以上変色せずに保たれることもあります。
そのため、白さをキープしたい人にとっては大きな魅力です。
虫歯治療後に再び虫歯になる「二次カリエス」は、詰め物や被せ物と歯の間にできた隙間から細菌が侵入して起きます。
高精度で加工されたセラミックは歯にぴったりと接着し、この隙間ができにくいのが特徴です。
加えて、耐久性のあるレジンセメントを使用して長期間にわたり密着性を保てるため、「再治療の回数を減らしたい」「歯を長く健康に保ちたい」という人には大きなメリットになります。
保険診療で使用される銀歯は、唾液などによって微量な金属イオンが溶け出して金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
一方、セラミックは陶材をベースとした非金属の素材(メタルボンドクラウンは金属を使用)なので、アレルギーの心配がなく、「金属アレルギーがある」「金属製アクセサリーでかぶれやすい」という人にとって、安心して選べる治療法になるでしょう。
銀歯を長期間使っていると、金属イオンが歯茎に沈着して「メタルタトゥー」と呼ばれる黒ずみが出てしまうことがあり、一度起きると自然には戻らず、見た目の印象に大きく影響します。
セラミック治療は金属を使わないため、歯と歯肉の境目が美しく保たれ、口元に清潔な印象を与えられるでしょう。
セラミックは水分や温度の変化に強く、時間が経っても変形しにくいのが特徴です。
保険診療の素材(プラスチックや銀歯)は数年で劣化してしまうケースも多いですが、正しくメンテナンスすれば10年以上の耐久性があります。
「何度も治療を繰り返したくない」「長く使える素材が良い」という人にとって、大きな安心材料になります。
セラミックは靭性(じんせい=しなやかさ)が低いため、外からの瞬間的な圧力に弱く、欠けやすい傾向があります。
特に奥歯のように噛む力がかかる部位では、強い圧力や突然の衝撃で欠けたり割れたりすることがあるため、治療前に噛みしめや歯ぎしりの有無をしっかりチェックし、必要に応じて就寝時のマウスピースを活用するなどの対策が推奨されます。
素材の種類や治療部位によっては削る量を抑えられるケースもありますが、基本的には一定の厚みを確保するため、健康な歯の一部を削る処置が必要です。
特にクラウン(被せ物)の場合は、歯全体を覆う形になるので、健康な歯の部分をある程度削る処置が必要で、「なるべく自分の歯を残したい」と思っている人にとっては、心理的な負担に感じるかもしれません。
前述したように、セラミック治療は保険適用外の自由診療となるため、治療費がすべて自己負担になります。
1本ごとに費用がかかるため、複数の歯を治療する場合はそれなりの出費になります。
分割払いや医療ローンに対応している歯科医院もありますが、費用に対する納得感があるかどうかが非常に大切です。

セラミック治療は、見た目の美しさと、口腔内の清潔さや機能性を両立できる魅力的な選択肢です。
従来の銀歯に比べて自然に仕上がるため、笑ったときの印象や会話のしやすさも変わってきますが、万能ではない点も理解したうえで、自身に適した治療法を選びましょう。
まずは1本から試してみる、前歯だけセラミックに変えてみるといった方法で徐々に使い心地を体験してみるのもおすすめです。
当院でも、歯のセラミック治療に関するアドバイスや指導を行なっていますので、不安なことや分からないことなどがありましたらまずはお気軽にご相談ください。